あやうく一日坊主に

結局一週間書けません…いや、書きませんでした。

やっぱりテンションが大事だなと思いつつ、しかし、それだけではない理由もあり…。

なかなかの一週間でした。

 

さて、先日の日曜日。

ウチのおじさんに久しぶりに会いました。

顔を合わせると決まってする話が「ボクシング」。

 

「井上の試合が近づいてきたな。ドキドキするが、井上は何ラウンドで勝つと思う?」

 

おじさんはエキサイトマッチ歴30年近く。

そんなおじさんが、ドネアを差し置いて『井上が何ラウンドで勝つか?』と言っています。これは凄いことです。

 

「おじさんはどう思うの?」と聞くと「8ラウンドKOかな?」と。

 

私も意見を求められたので「5ラウンドまでに井上尚弥のKO勝ちが妥当」と答えました。

 

ドネアの強さはずっと見てきました。

「左腕が別の生き物」のシーンも何度も見てきています。

しかし、最近の試合を見ると、ドネアも人間。動きが遅れる事が多くなってきました。

 

ドネアがモンティエルの頭蓋骨を砕き、意識を飛ばした左フック。

先に打たせて、絶妙の遅れを作り、感覚の外から叩き込んだ左フック。

 

あれの逆に近い事を、井上尚弥がやります。

ドネアの左を誘って、同時の左ボディか右クロス。しかも常識では考えられないタイミングからやると思っています。

 

日本ボクシング史上最高傑作の試合、楽しみに待ちましょう。