遅くなりましたが大晦日

またまたさぼってしまいましたが💦

晦日RIZINについて二試合。

ちなみにこの二試合に関するニュースは見ていないので、自分の見解です。

 

まずは天心選手。

江幡選手との試合でした。

もう少し江幡選手がやってくれると思ったのですが…。

「真っすぐ」対「円」の戦いだと思っていて、結構噛み合う試合になると思っていたのに…。

天心選手の強さが際立ちましたね。現時点で55㎏では日本に敵はいないのではないでしょうか。もう技術について語る部分はないですね。当て感と出入りのスピードは、しばらく衰える事はないでしょう。蹴りの時の軸足のしっかりした感じが崩れない限り、まだ勝ち続けるでしょうね。

 

ただし。

55㎏なら、の話しです。

よく皆さんがロッタン選手との話しをしますが、このレベルでの数キロの体重差は致命的です。将来的にはまだ体が大きくなる可能性があるので、分かりませんが…。現時点では55㎏で無双した方がいいと私は思っています。

いつかボクシングに行くのですかね、天心選手は。

 

次に朝倉海選手とマネル・ケイプ選手。

初回の対戦を私は見ていました。その時の印象通りで言うと、今回はケイプ選手の勝ち、しかも一本だと思っていました。

前回の対戦も、私はケイプ選手の勝ちだったと思っています。

しかも前回、海選手はいけない事をしていたので、尚更…。

 

入場後、リングを見てみると、ケイプ選手がシューズを履いていたので、勝ちを確信。

戦い方が分かっている証拠でした。踏ん張って踏み込み、距離と時間を作らせず、しかも左右の動きは元々ケイプ選手の方が速い。靴により、前後もケイプ選手が速くなったと思ったので、結果は思った通りでした。言うなれば必然だったと思います。

 

確かに堀口選手には海選手は勝ちましたが、まだまだこれからの選手です。

堀口選手との対戦でも、立てた対策通りに試合で出来る、というのは、並みの選手ではありません。

しかし。

海選手を考えた時、何を身に付けていけばさらに強くなるのか?といったものが見えにくいのも事実です。ナチュラルに強い選手ならではの不思議、と言いましょうか…。

寝技?違う気がしますね。

打撃は天性のものがあって、今回も内山選手に指導を受けていたはずです。

闘争心は折り紙付き。うーん…。

逆に考えると、伸ばせるものが見つかったら、上向きに変化するのでしょう。

 

お酒飲みながらこれを打ってますが、格闘技はやっぱり楽しいですね。

でも今回のRIZINで一番面白かったのは…

二試合分書いておいてなんですが、ムサエフ選手たちのトーナメントでした。

 

それではまた。